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INFOMATION2022.07.09
注文住宅 間取りの決め方・失敗しない方法は?

 

注文住宅でいちばんワクワクするのが間取りですが、いちばん悩むのも間取りです。

では、どうやって間取りを決めたら良いのか?

 

後悔の多い間取りについて、「失敗しない考え方」や、「人気の間取り」をご紹介していきます。

 

 

 

 

 

 

1,間取りの決め方

 

1.譲れないものを家族で決める

 

ハウスメーカー・工務店の営業さん、設計士が間取りを作る際に最も困るのは、「ご夫婦の希望が一致しないこと」です。

 

例えば、ご主人様は「リビング階段」を希望されているにも関わらず、奥様は「廊下階段」を希望されている場合もあります。

 

同時には成り立たない要望もありますので、家族内で統一しましょう。

 

また、敷地の大きさに限界があり、全ての要望が入りきらない場合も出てきます。

まずは理想を書き出し、その後は優先順位を家族で決めましょう。

 

 

 

◎間取りを建築会社に依頼する際に決定しておくべき事

 

「これが決まってないと間取りが作れない」という項目がありますので、ご紹介します。

 

 

 

 

●車の台数

 

大きな土地の場合は別ですが、敷地の大きさが限られている場合は、駐車場の必要なスペースを決めないと建物を建てられるスペースがわかりません。

 

将来的なことも考えて、何台分のスペースが必要か考えましょう。

 

 

 

●階段の位置(2階建ての場合)

 

リビング階段か、廊下階段によって間取りの作り方が変わります。

こちらも決めていないと間取りが作成できません。

 

メリット・デメリットを踏まえて決めましょう!

 

 

 

<リビング階段のメリット>

・家族のコミュニケーションが取りやすい

 

<リビング階段のデメリット>

・階段前に建具を付けないと空調の効きが悪い

・来客にプライベート空間が見られてしまう

 

<廊下階段のメリット>

・子供の友達など、来客にリビングを見られることがない

 

<廊下階段のデメリット>

・子供の出入りがわからない

・コミュニケーションを取る機会が少なくなる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●和室について

 

1,「いる・いらない」を決める。

2,要る場合は、「リビングに隣接するか、隣接しなくても良いか」を決める

 

和室を客間として使うのか、寝室を兼ねるのか、使い方次第で間取りが変わってきます。

 

 

 

 

●キッチンの形

 

同じ対面キッチンでも、アイランドキッチンなのか、壁に接しているキッチンなのかで変わってきます。

 

又、最近ではキッチンの正面ではなく、横にダイニングを作る間取りが人気です。

 

 

 

 

 

 

 

 

●部屋数

 

2階建ての場合は、部屋数と部屋の位置を決めましょう。

 

 

 

●外観の方向性

 

ざっくりとした方向性だけでも大丈夫です。

「かっこいい」か、「かわいい」か、それだけでも屋根の形状や窓の位置が変わってきます!

 

又、ソーラーパネルを載せるかどうか、これで外観は大きく変わります。

個人的にはかわいい家にソーラーは合わないので、お勧めできません。

 

基本的にソーラーパネルは南側の屋根を大きくして、南側に載せますので、南道路の土地の場合は外観を選びます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上記内容を決めておくと、後は建築会社さんが、ご提案図面を作成してくれます。

その提案図面を見ながら、打合せを重ねて、完成図面へ近づけて行きましょう!

 

 

 

 

 

2.今の暮らしで困っている事を考えてみる

 

何が欲しいかわからない・思いつかない。

という方は、今のお住まいやご実家で不便に感じていることから考えてみましょう。

 

 

◎例えば・・

・来客がキッチンを通らないとリビングに入れない。

・収納が足りない

・洗面脱衣室が狭い

・窓がなくて玄関が薄暗い

 

などなど、せっかくですので、今のお住まいの不便な点を解消した間取りを考えてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

3.土地全体の活用を考える

 

●車の台数と駐車の仕方

 

敷地がコンパクトな場合は特に重要です。

縦列でも良いのか?絶対に並列なのか?

 

これによって建物の形が変わってくることもあります!

お庭のスペースや日当たりによっては、吹抜けを検討したり、敷地に合わせて考えてみましょう!

 

 

 

4.将来の事を考えてみる

 

「今の理想の間取り」=「将来も使いやすい間取り」ではありません。

 

家族構成は時間と共に変化していきます。

お子さんが独立された場合、年を取って2階に上がれなくなった場合など、色々な事態を想定しておきましょう!

 

 

 

 

5,注文住宅でしかできない間取りを検討してみる

 

せっかくの注文住宅です。

建売りや賃貸では実現できない間取りを一度検討してみるのも良いと思います。

 

◎建売りでは難しい(珍しい)間取り

 

・アイランドキッチン

・ステップフロア

・吹抜け

・見せ梁り

・ストリップ階段

・中二階

・勾配天井

・ワイドサッシ

・大きなシューズクローク

・ファミリークローゼット

・大きな洗面化粧台

・平屋

 

 

お洒落な建売り物件も増えてきていますが、上記内容は注文住宅でしかできないことが多いです。

必要性や予算とのバランスを一度検討してみるのもありです!

 

 

 

 

 

 

 

 

6,子育て世代に人気の間取り

 

●リビング階段

コミュニケーションが取りやすい

 

●お帰り動線

裏動線があり、玄関→キッチンまでが近い。

「玄関近くに手洗い器」を設置するパターンもコロナ禍で増えています!

 

●家事動線

グルグル回れる回遊動線が便利です!

洗濯機→物干し場への動線を考えましょう。

 

●スタディーコーナー

キッチンから見える位置に作ることがお勧めです。

 

●書斎

在宅ワーク時に子供に邪魔されずに集中できるスペースも人気です。

 

 

 

 

 

 

 

 

7,注意点・失敗例

 

◎人気の間取りが自分の生活スタイルに合うか?

 

●間取りと断熱性

 

断熱性が弱いハウスメーカー・工務店で吹抜けや、大きな窓を増やすと、快適性(暑い・寒い)が実感できるレベルで変わってしまう危険性があります。

 

UA値やC値など、断熱性を確認しましょう。

 

◎目安(三重県)

 

C値(気密性)・・お家の隙間を表す数字です。  0.7以下

UA値(外皮平均熱貫流率)・・家から出入りする熱量の目安です。 0.6~0.46

 

 

 

●収納の失敗例

・シューズクロークやファミリークローゼットを大きくしすぎてしまった

・リビングの収納が足りなくて、家具を買わざるを得なくなった

 

 

●部屋の大きさ

・家具を置いたらイメージより狭かった

 

 

「家具は平面図に書き込み、空きスペースを確認する」

これで防ぐことができます。

 

 

どんな家具を買うのか、必ず間取り確定前に決めましょう!

 

 

 

 

 

まとめ

 

最近はインスタでオシャレな間取りや内装の画像が見られるので、たくさん勉強できます。

情報を収集したら、優先順位を決めて、必要なものだけを取り入れましょう!

 

ご注意いただきたい点としては、建築会社には得意・不得意があるという事です。

 

ご希望の間取りや外観が得意な工務店や、苦手な建築会社もあります。

 

世の中にたくさんあるハウスメーカー・工務店の中から、自分達に合う会社を選ぶことは簡単ではありません。

 

カタログを資料請求して見ても、

「他の会社と比較してどうなのか」「実際にいくら必要なのか」は、わかりません。

 

もし、迷われたら気軽に「注文住宅の相談窓口 四日市店」までご連絡ください。

 

 

 

 

「注文住宅の相談窓口 四日市店」では、

10年間、100棟引渡しを経験した住宅営業経験者が担当させて頂きますので、

今まで競合してきた建築会社の特徴をバッチリお伝えできます!

 

ファイナンシャルプランナー、銀行の担当者、不動産業者様を弊社にお呼びして、

ご説明を聞いていただくこともできます。

 

又、中立の立場でハウスメーカー・工務店のメリット・デメリットをお伝えさせて頂きます。

住宅会社のご紹介だけでなく「土地探し」「見積り書の比較」など、

何でもご相談ください!

 

 

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