四日市店
「全国72店舗展開中」「年間相談実績8,000件以上」

お電話はこちら

0120-023-711

10:00~18:00
火・水曜定休

お知らせ

INFOMATION2022.06.16
注文住宅の後悔・失敗ポイントはどこ?

 

 

一生住むお家ですので「失敗したくない」と、皆さん考えてお家づくりをされますが、

残念ながら後悔や失敗の声は後を絶ちません。

 

最近ではインスタやYouTubeなどで情報収集される方も多いですが、

「家は3回建てないと満足した家が建てられない」という言葉がある程、

注文住宅は難しい買い物です。

 

では、どんな失敗や後悔が多いのでしょうか?

 

今回は失敗例と、その対策をご紹介いたします!

 

 

 

<後悔・失敗事例&対策>

 

1,間取り

 

□玄関の失敗例

 

・道路から丸見え

・玄関からトイレが見える

・狭い、暗い

・臭いがこもる

 

◎対策

 

道路の正面にしか玄関を配置できない場合は、

壁や格子、植栽で目隠しをしましょう。

又、小さく窓を付けるだけでも、換気や採光は大きく変わります。

図面上ではイメージが湧きづらい為、

メジャーで玄関の寸法を「今のお住まいと比較する」のもお勧めです!

 

 

 

 

□トイレの後悔

 

・寝室に近すぎた

・玄関から丸見え

・窓いらなかった

・手洗い器のシンクが小さすぎた

 

◎対策

 

どうしても玄関の近くになりがちですが、

丸見えだけは避けましょう。

窓については、最近は窓無し派が増えています。

防犯の面や、断熱性、あまり使うことがない等、理由は様々ですが、

こちらは賛否両論です。

 

 

 

 

□洗面室の失敗

 

・ボウルを2つ、もしくは鏡を2つにすれば良かった

・浴室に入っているときに洗面脱衣室に入って欲しくない

・収納が足りない

・水はねでクロスが濡れる

 

◎対策

 

・女性が多い家庭では、洗面脱衣室の外に洗面化粧台を設置する。

・ボウル2つ、鏡2つを検討する

・収納シュミレーションをしっかり行う

・化粧台の横はパネルやタイルがお勧め

 

 

 

 

□部屋の大きさの失敗

 

・子供部屋が広すぎる・狭すぎる

・家具が置いたら狭くなった

 

◎対策

 

ここで大切なのは、

「家具配置のシュミレーション」です。

 

大きめの家具、特にソファや机、ベットなどは必ず図面に落とし込みましょう!

「思ったより狭い」は必ず事前に防ぐことができます!

 

 

 

 

□収納の過不足

 

・SIC(シューズインクローゼット)

→大きすぎた、作れば良かった。

 

・パントリーの大きさ、奥行き

→奥行がムダになっている

→もっと大きくすれば良かった

 

・ファミリークローゼット

→大きく取りすぎた

→思春期になると、娘と父親が同じ空間を嫌がる

 

◎対策

 

「どの収納に何をしまうのか?」

これを全て「書き出す」ことが大切です!

 

そうすると、必要な収納の大きさが見えてきます。

 

お子さんの成長に伴う荷物(部活で使う用具や季節物)など、

将来的に増えるであろう物も予測しておきましょう!

 

 

 

 

 

□家事動線の失敗

 

ポイントは2つです。

・お帰り動線

・洗濯動線

 

これを「回遊動線」にできると便利です!

 

例:玄関→洗面室(手を洗う)→パントリー(ビールを置く)→キッチンへ

 

 

 

 

 

2,色

 

外壁やクロスの色が思ったより、濃い、薄い、イメージと違う。

こういった声はよく聞きます。

 

これは色を決めるときに「サンプルが小さく、室内で見ている」からです。

薄い色は、日に当たるとより薄く見えますので要注意です!

 

そして、気づきにくい部分ですが、

コンセントのカバーは「白」が標準です!

アクセントクロスの場合はコンセントカバーの色も変更しましょう!

外壁の換気扇フードや電気メーターも同様です!!

 

◎対策

 

・サンプルは外で日に当ててみる。

・コンセントカバーや換気扇フード、エアコン室外機など、細かくチェック。

 

※エアコンの室外機は白以外ないので、塗るしかありません。

位置を考えましょう!

 

 

 

 

 

 

 

3,後悔の多い設備・オプション

 

□浴室テレビ

 

最初しか使わなかったという声が多いです。

慎重に判断しましょう。

 

□親子ドア

 

引越しの時の1回しか使用していない方も多いです。

見た目が気にならないのでしたら、片開きの方がお値打ちです。

 

□浴室・トイレの窓

 

賛否両論ですが、掃除や断熱性、防犯上の事もあり、

「窓無し派」が増えています。

 

□小屋裏

 

ハシゴが年齢とともに上れなくなったという声も多いです。

通常の階段で上る形がお勧めです。

 

□電気配線の失敗

 

・コンセントが足りない

・位置が使いづらい

 

◎対策

 

お勧めの対策は、

「掃除機をかけるシュミレーション」と「家具・家電の配置シュミレーション」です。

 

ベットの上でスマホを使うときのコンセントはどこか?

 

など、具体的に普段使用している家電製品を「書き出すこと」で、

必要なコンセントの数だけでなく、「位置や高さ」まで見えてきます!

 

※季節家電や屋外コンセント(BBQ、工具用)も忘れずに!

 

 

 

 

 

4,資金計画

 

予算オーバー

これにつきます。

 

理由として多いのは、

「資金計画がギリギリ」の状態で契約している事です。

 

打合せ進むに連れて、色々なオプションが付けたくなる方が自然です。

キッチンのショールームに行って、レンジフードや自動水栓など、

気が付いたら100万UPというパターンも決して少なくありません。

 

また、特に多いのは「外構工事の予算が最初から足りていない」ことです。

カーポートやサンルームにウッドデッキなど、

あっという間に予算は足りなくなります。

 

 

◎対策

・契約後にオプションで予算が増える想定をしておく

・キッチンなどのショールーム見学は予算を決めておく

・外構工事の見積りは早い段階で取る!

・外構工事はハウスメーカー・工務店の提携業者ではなく、地元の優良業者を選択することも検討する!

 

 

 

 

 

 

5,担当者

 

◎担当さんに対する不満で多い内容

・メモや議事録を取らず、言った・言わないが多い。

・期日を約束してくれない。

・根拠となる資料やデータを見せてくれない。

 

◎対策

 

1,基本的には口頭での約束は避け、

金額や期日は書面に残すことを徹底しましょう!

稀ですが、裁判沙汰もありますので注意してください!

どうして意思疎通が難しいは、「担当変更」も選択できます。

 

2,中立の相談窓口で人気の担当者を紹介してもらう。

 

通常、担当者が誰になるかは「運」です。

相談窓口から紹介を受けられる際のメリットの一つとして、

担当者が責任者クラス、人気の担当者を「指名できる」という点があります。

 

 

 

 

6,土地探し

 

・妥協できなくて半年以上かかり、疲れてモチベーションがなくなった。

・道路と高低差がある土地を選んでしまい、造成費が高くなった。

 

◎対策

 

土地は「70点あれば買い」と言われます。

大切なのは「探す」ではなく、「選ぶ」という認識です。

待っていれば良い土地が出てくるエリアもあれば、

出てこないエリアもあります。

 

営業さんと一緒に現地を確認して、

気に入ったら(70点あれば)間取りの提案をしてもらう。

この流れを意識しましょう!

 

 

 

 

7,ハウスメーカー・工務店選び

 

・見学しすぎて疲れてしまい、結局いちばん価格が安いところを選んだ。

・好みと違うが、値引きにつられて契約してしまった。

 

こんな話を耳にすることもあります。

 

◎対策

 

・混乱しないよう、見学する会社を3社に絞る

・むやみやたらに見学しない

・資金計画書の諸費用の予算取り(外構や地盤改良、エアコン等の予算)も含めて正確に比較する。

・中立の相談窓口に相談する

 

 

 

 

 

いかがでしょうか?

本当に多くの後悔や失敗があります。

すべてを回避することは困難です。

 

最も確実な対策としては、「元住宅営業マンに相談する」ことです!

 

「注文住宅の相談窓口 四日市店」では、

10年間、100棟引渡しを経験した住宅営業経験者が担当させて頂きますので、

お家の事で迷われた際は、気軽にお声掛けください!

ファイナンシャルプランナー、銀行の担当者、不動産業者様を弊社にお呼びして、

ご説明を聞いていただくこともできます。

 

又、中立の立場でハウスメーカー・工務店のメリット・デメリットをお伝えさせて頂きます。

住宅会社のご紹介だけでなく「土地探し」「見積り書の比較」など、

何でもご相談ください!

 

 

お悩みの方は気軽にご連絡下さいませ。

ご予約はこちらです↓

個別相談お申込み | 注文住宅の相談窓口 (shinchiku-chuumon.com)

TEL:059-351-0711

 

戻る

無料相談
お申込み