お知らせ
住宅ローンについて「いくら借りれるのか?」
家を建てる際に浮かぶ疑問の一つだと思います。
その答えは銀行によって大きく変わります。
今回は、先日「注文住宅の相談窓口」に来られたお客様の事例をご紹介させて頂きます。
ご年収に対して、大きな金額が承認されたケースですので、
一つの事例として参考にしていただければ幸いです。
表題の通り、年収が400万の方が3,900万の借入額を銀行から承認されました。
奥様の収入を合算したわけでもありません。
しかも、車のローンが200万残っている状態でした。
実は他の銀行でも審査をして頂いたのですが、
結果は3,600万でした。
300万の差が出たのです。
3,600万の銀行は審査が厳しかったのか?
そんなことはありません。
一般的には「年収×8」が銀行の借入承認の目安になります。
ですので、3,600万の結果がおかしいわけではありません。
なぜ結果に差がでたのかというと、
返済年数が「40年間」の銀行と、
「35年間」の銀行があるからです。
一般的には35年間の銀行がほとんどです。
また、ご注意いただきたいのは「借りれる額」と「返せる額」は違うという点です。
たくさん借りれることが、一概に良いとは言えません。
このご夫婦の場合、ご主人様のご年収が400万、奥様も正社員で400万のご夫婦でした。
世帯年収は800万でしたので、返済に関しては無理のないと思われます。
理想はファイナンシャルプランナーに、教育費や車の買替え、旅行の頻度など、全てを踏まえて、
老後までのライフプランシュミレーションを作成してもらうことです。
ということで、銀行によって結果は大きく変わりますので、
2~3つの銀行で審査してもらうことをお勧めいたします。
金額だけでなく、「金利」や「保証料」「がん特約」など、総合的に判断する必要があります。
そして住宅ローンでは「会社規模」が金利を決める大きな要因になります。
中小零細企業にやさしい銀行もありますので、
銀行選びは勤務先によっても変わります。
もし、迷われましたら気軽に「注文住宅の相談窓口 四日市店」まで、ご連絡くださいませ。
「注文住宅の相談窓口 四日市店」では、
10年間、100棟引渡しを経験した住宅営業経験者が担当いたしますので、
中立の立場でハウスメーカー・工務店のメリット・デメリットをお伝えさせて頂きます。
住宅会社のご紹介だけでなく「銀行選び」「事前審査」「土地探し」「見積り書の比較」など、
何でもご相談ください!
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