お知らせ
まず、土地を探すのか?住宅会社を決めるのか?
順番がわからない方も多いと思います。
お勧めは同時進行です!
理由は住宅会社の営業さんに土地探しを手伝ってもらうとスムーズに、
かつ安全に土地探しができるからです。
もちろん、住宅会社と契約前でも土地探しのお手伝いはして頂けます。
※100%手伝ってもらえるかというと、そうではありません。
□土地の探し方
①自力でインターネット検索
アットホームなどのサイトで気長に探すのもありです。
気になる土地が見つかったら、すぐ現場を確認しましょう。
②不動産屋に行く
インターネット上に掲載されていない土地情報が見つかることもあります。
③住宅会社の営業さんに依頼する
複数の不動産業者さんから資料を収集してくれます。
③は営業さん次第です。
住宅会社は不動産屋ではありませんので、必ず協力してくれるわけではありません。
しかし、お勧めは③です。
理由は、その土地で「お家を建てる為に必要な諸費用」や「建築するときのデメリット」を教えてくれるからです。
例えば下記項目です。
・建築する為に必要な申請がある場合、その申請費用(調整区域の場合は特に要注意)
・水道の引込みなどの必要性や費用の確認
・造成工事の必要性・造成費用の確認(道路と高低差がある場合は特に要注意)
・どんな建物が入るのかを事前に確認。屋根形状や建ぺい率など。
不動産屋さんよりも詳しく教えてくれる可能性があります。
□注意点5選
①道路との高低差が1m以上ある
土留めのブロックの強度が必要になり、それだけで数百万かかる場合があります!
知らずに購入してしまい、後からビックリする方もいます。
1m以内でしたら大きな問題ではありません。
②道幅が3m未満
生コン車やクレーン車が入らない為、工事が割高になります。
鉄骨ユニットの場合は建築不可の場合もあります。
③周りに家が少ない
市街化調整区域ではある話ですが、水道の引込工事が高額になるケースがあります。
本管を延長して数百万かかる場合もあります。
④隣人の人柄
ごく稀ですが、変人や柄の悪い人が隣に住んでいる土地を買ってしまったが為に苦労することもあります。
工事中の音や道路の使用について、クレームを付けるような人もいます。
勇気を出してピンポンを押し、会話をしましょう。
自治会の活動頻度など、話題は何でも大丈夫です。
⑤希望の間取りが作れる土地かどうかを確認する
土地を買付する前に、ハウスメーカーで間取りを作ってもらいましょう。
お庭や駐車スペース、日当たり、諸費用も踏まえた上で総合的に判断すれば失敗する可能性は低いです。
焦って購入した結果、
希望の建物が建築できないという結果にならないよう、
ご注意ください。
最後に
「土地は70点あれば買い」
と言われます。
100点の土地はなかなかありません。
「探す」よりも「選ぶ」と認識された方が良いかもしれません。
良くないと思った土地でも、
建物の間取り次第で良くなることもあります!
本気で気になる土地が見つかったら、間取りを書いてもらいましょう!
「注文住宅の相談窓口 四日市店」では「土地探しのお手伝い」もさせて頂いております。
住宅営業経験者が担当ですので、
現場確認や、ご注意点などもお伝えさせて頂きます。
お悩みの方は気軽にご連絡下さいませ。
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