こんにちは、注文住宅の相談窓口 四日市店です。

私たちは、三重県四日市市周辺で注文住宅を建てたい方の相談窓口。

前職でハウスメーカーの店長をしていたスタッフが、ご予算やご希望の間取り・暮らし方、デザインなどを伺い、お客様それぞれにぴったりなハウスメーカー・工務店をご紹介しています。

今回のテーマは「ローコスト住宅の耐震性」です。

■ローコストメーカーの耐震等級は？

安心して暮らすために気になるのが「耐震性」。

ローコスト住宅はリーズナブルな価格のため、「耐震性は大丈夫なのか」と不安になる方もいるようです。

結論から言えば、ローコスト住宅の耐震性は問題ありません。

大手メーカーと同じく、多くは耐震等級3と現在の耐震性能を示す指標で最も高い耐震性を備えています。

耐震等級3は、数百年に一度発生するような大きな地震を1度受けても軽微な修繕を行えれば住み続けられると想定されているレベルです。

ただし、中には耐震等級3“相当”というメーカーもあります。

耐震等級３相当とは、耐震等級3の基準を満たしていると考えられる住宅ですが、住宅性能評価機関による審査を受けていない建物のこと。

気になる場合は、構造計算を依頼し、耐震等級３の認定を受けると良いでしょう。

構造計算や審査には追加の料金がかかりますが、耐震等級３に認定されると、住宅ローンや地震保険に関する優遇が受けられるメリットがあります。

なお、お値打ちな建売り物件や注文住宅の仕様によっては、耐震等級1や2の場合もありますので、耐震重視の方は要確認です。

■制振装置の設置がおすすめ

高い耐震性を備える耐震等級３認定の住宅でも、熊本地震のように大きな地震が何回も襲ってきた場合は倒壊する恐れがあります。

そこでおすすめなのが、制震装置です。

ローコスト住宅でも制震装置が標準仕様の場合もありますし、オプションで設置できることがほとんど。

耐震性を重視する場合は、契約前に仕様や金額を確認しておくと良いでしょう。

■三重でおすすめの耐震性重視のローコストメーカーは？

耐震性重視のローコストメーカーを三重で探しているなら、おすすめは「アサヒグローバルホーム」です。

同社では、揺れを最大95%制限する制震ダンパーMIRAIE（ミライエ）が標準仕様。

スタンダード、プレミアム、アドバンと3つの商品があり、それぞれの商品を組み合わせることで耐震性など、こだわりたいところだけをしっかりグレードアップできます。

「注文住宅の相談窓口」では、ローコストメーカーの店長経験者であるスタッフが、豊富な知識でハウスメーカー選びをサポートしています。

複数のローコストメーカーから、お客さまにぴったりのメーカーをご紹介することで可能です。

詳細なご相談やご質問は、「注文住宅の相談窓口 四日市店・天白店」までお気軽にお問合せください😊

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