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INFOMATION2024.11.05
ペアローンとは何が違う?収入合算で住宅ローンを組むメリット・デメリット

 

こんにちは、注文住宅の相談窓口 四日市店です。

 

私たちは、三重県四日市市周辺で注文住宅を建てたい方の相談窓口。

前職でハウスメーカーの店長をしていたスタッフが、ご予算やご希望の間取り・暮らし方、デザインなどを伺い、お客様それぞれにぴったりなハウスメーカー・工務店をご紹介しています。

 

近年、日本では物価の上昇が続いていますが、住宅価格も例外ではありません。

そこで今、増えているのが夫婦で収入合算して住宅ローンを利用するケースです。

今回は、収入合算の住宅ローンとペアローンの違いや、収入合算で住宅ローンを組む際のメリット・デメリットを紹介します。

 

■借入可能額が上がる!「収入合算」と「ペアローン」の違いとは

 

 

収入合算とは、申込者に加えて配偶者や両親、子どもの年収などを合わせて同じ物件に対して1本の住宅ローンを利用する方法です。

収入合算できる人や条件は金融機関によって異なりますが、合算した年収で審査ができるため、借入額を増加させることができます。

収入合算には、「連帯債務」「連帯保証」の2種類がありますが、メインの債務者が「主債務者」となり、連帯で債務を負う方が「連帯債務者」となる「連帯責務」型を選ぶ方が多い印象です。

 

夫婦で協力して住宅ローンを組む方法としては「収入合算」のほかに、「ペアローン」があります。

 

銀行とのローン契約は1本となるのが収入合算ですが、ペアローンは、同じ物件に対して夫婦や親子などそれぞれの収入を基準に合計2本の住宅ローンを組むことになります。

 

いずれにせよ夫婦双方に収入がある場合、収入合算やペアローンを利用すれば借入可能額が大きくなるため、より希望に近い物件を手に入れやすくなります。

そのため、共働き世帯が増えている今、収入合算やペアローンを検討するケースも少なくないのです。

 

■収入合算のメリット

 

 

では、ご夫婦で住宅ローンを検討する場合、ペアローンと比べた際の収入合算のメリットとは何でしょうか。

 

□住宅ローンを利用するための諸費用や時間が節約できる

まず、契約する住宅ローンが1つで済む点です。

住宅ローンを利用するには、事務手数料や諸費用が必要になります。

収入合算であれば、契約は1本なので単独で住宅ローンを利用する場合と大きな差はありません。

 

一方、ペアローンは夫婦それぞれでローンを契約することになり、費用だけでなく手間も時間も倍かかってしまいます。

ただし、それぞれで「別のプラン」を選択することができるため、金利商品・返済年数を考えたうえで契約すれば、リスクを分散することができます。

 

なお収入合算と異なり、ペアローンは地方銀行での取り扱いはあまりなく、利用する場合はメガバングが中心です。

 

□「連隊債務」型の場合は主債務者に万が一のことがあっても安心

また、連帯債務の場合、主債務者のみが団体信用生命保険に加入する必要があり、主債務者に事故や病気などの万が一の不幸があった場合、残り全額の返済が免除されるので、残された連帯債務者は安心です。

 

※夫が主債務者、妻が連帯債務者のイメージが強いですが、妻の方が年収が多い場合は、妻を主債務者、夫を連帯債務者にした方が銀行の評価が高くなり、借入額が増える事や、金利の条件が良くなることがあります。

 

それに対してペアローンの場合、それぞれが団体信用生命保険に入ります。

しかし、一方に万が一のことがあっても、本人の契約したローン金額しか免除されないため、残された方は、当然、返済を続ける必要があるのです。

 

■収入合算のデメリット

 

 

連帯債務の場合、主債務者に不幸があった場合は残債が0になるため、連帯債務者は安心ですが、逆に連帯債務者に不幸があった場合は残債には無関係です。

あくまでも、団体信用生命保険に加入にしている主債務者にしか保険は適用されません。

 

連帯債務の場合、連帯債務者の収入ありきで返済計画をすることが多いですが、残された主債務者は単独で返済する義務を負うことになります。

 

■収入合算とペアローン共通のメリット・デメリット

 

収入合算の「連帯債務」型やペアローン共通のメリットとしては、ご夫婦それぞれが住宅ローン控除を受ける事ができる点です。

夫婦で一定以上の収入がある場合は、ペアローンや連帯債務の形でローンを組んだ方が節税効果が高いといえるでしょう。

 

一方、何らかの理由で離婚することになった場合は、ペアローンと収入合算のいずれも注意が必要です。

離婚してもローンはなくならないため、離婚後、別々に暮らしても同様にローン返済することになり、結果的に売却を選択されるケースが多々あります。

 

■ローン審査の前に、まずはFP相談がおすすめ!

 

 

収入合算か、ペアローンか、はたまた単独での住宅ローン利用が良いのかはご家庭の状況や今後のライフプランによっても異なり、自分たちだけでは判断がむずかしいもの。

 

そこでおすすめなのが、お金のプロであるファイナンシャルプランナー(FP)への相談です。

 

安直にご夫婦で収入合算してローンを組むと危険なことがありますが、ご家族ごとのライフプランを伺いながら、無理のない予算を提案してくれます。

 

例えば、「奥様のご年齢がいくつになるまで仕事を継続しないといけないのか?」という疑問なども、老後までの資金シミュレーションによって明確になります。

 

ローンの支払いに苦しむことなく、思い描く理想の生活スタイルを実現するため、お家づくりのスタート段階でFPの資金シミュレーションを受けることがお勧めです。

 

また保険の見直しや積立NISAといった投資のご相談を合わせて行えるため、家を建てた後のトータルのマネープランを立てることも可能です。

 

「注文住宅の相談窓口」では、10人ほどのファイナンシャルプランナーと提携し、公正な立場でお金の相談ができる体制を整えています。家を建てるため、そして建てたあとの暮らしのためにも、ファイナンシャルプランナーに相談してみませんか。

詳細なご相談やご質問は、「注文住宅の相談窓口 四日市店・天白店」までお気軽にお問合せください😊

 

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