お知らせ
こんにちは、注文住宅の相談窓口です。
今回は、実際にお客様からご相談の多い、ご質問に回答していきたいと思います。
Q.家づくりの予算の決め方がわかりません。どのような基準で決めたらいいですか?
A.老後までの資金シュミレーションからスタートしましょう。
まずはFP(ファイナンシャルプランナー)に老後までの資金計画をつくってもらうところからスタートすることをおすすめします。
家づくりをするときに住宅ローンを組む方がほとんどだと思います。
まず、「いくら借りることができるのか?」という点ですが、
銀行の審査基準としては、「年収の8倍~9倍を目安」として、借入れが可能です。
しかし、ご家族それぞれのライフスタイルによって借りられる金額、返済していける金額は異なります。
「借りられる金額」と「返済できる金額」が同じとは限りません。
例えば、共働きかどうか、お子さまの人数、進学コース、趣味、生活スタイルなどを踏まえて、
老後までの資金計画を確認してみましょう。
また、実際に銀行から「いくら借入ができるか」を判断する事前審査を受けて、「早い段階で予算を明確にする」ことも大切です。
早い段階で事前審査を済ますことのメリットは、「予算に合わない建築会社を見学しないようにする」ためです。
家は大きな買い物なので、「住宅にいくらお金を使えるか」を資金計画の専門家である、FPと一緒に考えて予算を決めていきましょう。
また銀行を比較するときのポイントとして「金利」に注目される方が多いですが、
「保証料」と「特約」に目を向けることも大切です。
一般的にはあまり知られていない「保証料」ですが、住宅ローンを借りるときに連帯保証人がいらない代わりに、最初に保証会社に支払う金額です。
銀行によって保証料の%が異なり、その割合が3%の場合もあれば、1.5%の場合もあります。
また、お勤め先の規模や職種によって、銀行の判断で保証料は変わります。
公務員や上場企業にお勤めの方は保証料が低く、個人経営の方は保証料が高くなるケースが多いです。
例えば、4000万円の借り入れの場合、3%だと120万円、1.5%だと60万円となります。
この60万円の差がとても大きいですよね。
そして「特約」とは、がん特約や三大疾病特約など、住宅ローンに付随する生命保険のことです。
銀行によって、どのような「特約」が住宅ローンに含まているかが異なります。
同じ金利でも、特約が少ない場合もあり、特約を追加して充実させようとすると、金利が上がります。
金利だけに注目しがちですが、「金利」だけなく、「保証料」と「特約」の3つに注目して、35年間で支払っていく金額を総合的に考える必要があります。
お客様ごとに最適な予算や住宅ローンの決め方があります。
家づくりで悩まれている方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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次回のブログもお楽しみに!
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